【健康食品のLP】制作のポイントを解説

管理栄養士という職業柄、主に健康食品・サプリメントのLP制作のご依頼を多くいただきます。

LP(ランディングページ)は、縦長の1枚のページになっていることが特長です。
美容健康商材のLPといえば、薬機法などの広告規制が気になる方も多いかもしれませんが、
広告を作成するうえでは、広告規制だけではなく、ターゲットへの配慮やベネフィットも大切です。

ここでは、当方のLP制作サービスで意識している制作ポイントを解説いたします。

ポイント① 薬機法・景品表示法など広告規制を意識

健康食品のLPといえば、薬機法や景品表示法などの広告規制が気になるところですよね。

顧客が誤認することがないよう、もちろん薬機法・景品表示法を意識した広告にしています。

さらに、近年問題になっているコンプレックス訴求にも注意しています。

ポイント② ターゲットファーストの広告に

当方のサービスのポイントは、コピーライターがLPを制作している点です。
(※デザイン・コーディングは提携しているデザイナーに依頼)

そのため、クライアント様から頂く文章をそのまま使うことはありません。

LP全体を通して、買い手の欲しい情報を盛り込み、買い手の理解度・言葉に翻訳する必要があります

たとえば、作り手である企業の方はもちろん、健康食品に詳しい業界の方なら当たり前の成分でも、一般の消費者からすると、「どう良いのか」分からないことも多いためです。

そのため、ターゲット層へ聞き取りを行い、現状の悩みや成分へのイメージなどを確認し、『どんな言葉なら理解し、欲しいと思えるか」ヒアリングします。

難解過ぎる説明や、興味のない内容で離脱されることがないように
ユーザー目線のかみ砕いた広告でお届けしております。

ポイント③ ベネフィットで競合に一歩リード

キャッチコピーはもちろん、各見出しにおいても、ベネフィットを意識します。

競合が溢れている中「これを使ったらどんな未来が待っているか」伝えることで、お客様に商品の良さを理解していただけます。

「笑顔になる」「自分史上最高」といった抽象的なベネフィットではなく、そのターゲットの現状に合わせたベネフィットにすることが大切です。

まだまだ、キャッチコピーがベネフィットになっておらず特徴を示しただけの広告が多いので、ベネフィットに直すだけでも、ライバルに一歩リードできます。

ベネフィットを考えるのは、なかなか難しいため
「訴求できるベネフィットになっているか分からない」
「ベネフィットが思いつかない」
といったご相談もよくいただきます。


LP制作の詳細やお見積り等、お気軽にご相談くださいませ。


  1. この記事へのコメントはありません。